最近、帯状疱疹を患ってつらいと言われる方が増えています。
ウィルスが原因の症状で、顔に出るとマヒや痙攣、声が出にくくなったり、体に出ると衣類が触れただけでも飛び上がるほど痛い発疹が出現します。
発症すると、できるだけ早く抗ウィルス剤を使い発疹を広げないようにします。
治ったようにみえても、ウィルスは体に潜んでいることが多いです。
免疫力が落ちてウィルスに対する抵抗力が低下すると再び帯状疱疹が発症します。
まずは体を温めて、安静にし、ビタミン類や発酵食品を摂り免疫力を高めましょう。
痛みは鍼施術で緩和することができ、お灸で体を温め免疫力を高めることができます。
鍼灸施術は患部に鍼をし痛みやマヒを和らげ、お灸で体を温め、免疫力を高め、つらい症状を治める効果があります。
当院では、患部をお灸、又ははみそ灸で患部を温め、神経痛が出ている領域に鍼をして痛みを緩和、広がりを抑えます。症状によっては全身を施術させて頂くこともあります。
もちろん、個人差はありますが、後遺症の神経痛を残さないためにも、早めの鍼灸施術をお勧め致します。