朝の喫茶店ドラッグストア化現象?

朝、たま~~~に喫茶店に入り、モーニングをお願いします。
先日、数か月ぶりに何度か行ったことがある喫茶店へ行きました。

老夫婦が経営されている、カフェというより、昔ながらの喫茶店です。
モーニングはトーストにホットドック、サンドイッチから選べて、ゆで卵と飲み物が付いてきます。
私はサンドイッチがお気に入りで、朝からハムやキュウリ、タマゴがサンドされたパンを頬張ると、朝から食べた分のカロリーを消費するように今日も1日動こう!って気合いが入ります!

お店に来ている人たちも、新聞を読んでいたり、マスターとお話をしていたり、スマホを眺めていたり思い思いにくつろいでいます。
スーツは着ていますが、皆さんご高齢とお見受けしました。

興味をひいたのは、皆さん、100%何らかの薬をテーブルの上に準備されているのです。
席に着くなり何種類もの薬をテーブルの上に並べる方、トーストを食べている傍らに薬を置いている方・・・

なるほど!ここは「朝のモーニングとモーニングルーティン」が共存する、いわば“大人の朝活スペース”で、私も大人の仲間入りできている??
でも、ふと気づけば、「あれ、私だけ薬持ってきてない…?」て、ちょっと忘れ物をしてきたような気持ちになりました。
次回は私もビタミン剤を持参してテーブルの上に並べてみることにしましょう。

心地よい音楽や会話を耳にしながら、朝の贅沢な時間に感じたことでした。