脳ミソの疲れにオリジナルヘッドスパ
肩が凝る、腰が痛い、眼がしんどいなど、お身体の不調は気づきやすいでしょう。
でも、脳も疲れていることにお気づきでしょうか?
眠れない、なんかイライラする、何もする気が起きないなど、
体が痛かったり、しびれたりしているわけではないけど気分的にも、不調を感じるのは脳が疲れているのかもしれません。

忙しくなったり、慣れない環境に変わったり、また、考える事が増えて脳が疲れると自律神経が乱れます。
自律神経が乱れてくると戦闘態勢に入り、身体が防御のため硬くなり、呼吸も浅くなって空気(酸素)が吸いにくくなってきます。
そうすると、血液に酸素が充分に行き渡らなくなるという悪循環が起きます。
更に重症になると、無気力になり、例えば登校拒否、仮病(のような症状)が現れます。
動物でいう擬死という死んだふり状態になります。スイッチオフ!ですね。

当院のオリジナルドライヘッドスパは、エステさんや美容室さんでのような、頭や頭皮をゴリゴリと刺激するのではなく、クラニオセイクラルという、脳やせき髄に栄養を与え保護している、脳脊髄液という液の循環を促します。
手技としては、頭に軽く触れている感じです。
受けられた方は、いびきをかいたり、寝言を言われたり、時々ビクッとされたり、色々なことをお話されたりします。
受けられた皆さまは、「不思議な感覚!」「えっ?私いびきかいてました??」「このまま寝かせておいて!」とリラックスされ、スッキリした表情で当院を後にされます。
その「不思議な感覚」は、脳がようやく休めた証拠かもしれません。

脳は、感情や判断、そして“私らしさ”を形づくる場所です。
その脳が疲れているとき、私たちは無意識のうちに、小さなことでイライラする、好きだったことに興味が持てない、なんとなく生きづらさを感じるといった状態に陥ってしまいます。
ですが、ほんの30分でも脳に“ゆるみ”の時間が訪れると、「急に涙が出てきた」「気になっていたことが、どうでもよくなった」「やっと呼吸が入ってきた」…そんな言葉がぽろっと漏れることもあります。
何かを“治す”というよりは、脳と心にスペースを取り戻す施術。
それが、当院のドライヘッドスパです。