アートメイクとタトゥのちがい

ちょっとしたことで大違い!
アートメイクは、眉・アイライン・リップなどに色素を入れ、メイクをしているような状態を長期間キープすることを目的とした美容施術です。
毎日のメイクが楽になったり、汗や水で眉が落ちにくかったり、すっぴんでも顔の印象を整えやすいというメリットがあります。
色素を浅めに入れるので1~3年で薄くなってきます。
1度の施術で完成するのではなく、2週間後くらいにもう1度、色の入り具合でもう1度施術します。
基本的には医師、医師が常駐しているクリニックの看護師、准看護師が施術可能です。

一方、タトゥーは、デザインや文字などを長期間残すことを目的としたもの。ボディアートや自己表現の一つとして楽しむものですが、深部まで色素を入れるので1度の施術で完了しますが、変更や除去が簡単ではないという特徴があります。
国家資格は必要ないので、勉強して経験を積めば誰でもできるということでしょうか。
現在では、ヘナなど、植物性の染料で肌に優しく、数週間で消えるジャングアタトゥや、紫外線によって蛍光色に光るブラックライトタトゥなどがあります。

鍼灸という鍼を操る資格を所持していても、アートメイクはできない、
また、タトゥとしてしたくても、鍼灸免許を取り上げられてしまうかもしれない・・・
法律を変えてほしいと願うばかりです!
実は私自身、韓国でアートメイクについて学んだ経験があります。
韓国ではアートメイクが美容の一つとして身近に取り入れられており、施術そのものだけでなく「その後のお肌をどうケアしていくか」ということに興味をもったからです。
そして、もう一つ知っておいていただきたいのがMRI検査についてです。
アートメイクやタトゥーに使用される色素には、製品によってさまざまな成分が含まれており、金属成分を含む場合もあります。
MRI検査を受ける際には、アートメイクやタトゥーをしていることを必ず医師や医療スタッフに伝えましょう。
「アートメイクだから大丈夫」「タトゥーだからMRIは受けられない」と自己判断せず、使用した色素などが分かる場合はその情報も伝え、医療機関の判断・指示に従うことが大切です。
アートメイクは、毎日の美容を楽にしてくれる魅力的な選択肢の一つ。
だからこそ、施術を受ける前だけでなく、施術後のケアや将来のことまで知っておくと、より安心して楽しめるのではないでしょうか。
次回は、そんな「アートメイク後のお顔のケア」について。
私が行っている美容鍼についてご紹介します。

